サッカー日本代表は現地20日(日本時間21日・13時)、メキシコ・モンテレイで北中米ワールドカップ、グループステージ第2戦、チュニジア代表戦に臨む。過去に一度しか勝ったことのないGS第2戦で、日本は勝利をつかむことができるか。前日練習時に伊藤洋輝が取材に応じた。
上写真=前日練習時に取材に応じた伊藤洋輝(写真◎JMPA松本輝一)
カウンターが彼らの一番の武器
初戦の大敗によって監督を交代したチュニジアだが、ルナール新監督は日本との力関係を考慮し、引いて守る戦術を採ることが予想されている。昨年3月、当時、ルナール監督が率いていたサウジアラビアと対戦した際も、日本のホームだったとはいえ、相手は5−4−1のブロックを組み、スペースを消してきた(結果は0−0のドロー)。
そんな守備的な相手との対戦に向けて伊藤洋輝は「サイズのある選手が多いですし、引いてカウンターが一番の彼らの武器だと思うので、そこを注意してやっていければと思います」を警戒を強めた。
「数的優位で攻めている時にしっかり準備することと、各自それぞれ(役割)があって、適切なポジションも取って、セカンドボールをしっかり拾えるようにポジションを取ることも大事ですし、時にマンツーマンで守ることもあると思うので、そこをしっかり対応していければ」
日本がボールを握る展開になったとしても、リスク管理の部分を疎かにしてはいけないとも指摘した。
「勝ち点1を初戦で取りましたけど、2戦目に負けると本当に厳しい状況なので、勝てるように頑張ります」
オランダ戦では土壇場で追いついて勝ち点1を手にした。しかし、それで決勝トーナメント進出が決まったわけではない。日本は過去7度ワールドカップに出場しているが、2戦目に勝ったのは2002年大会のロシア戦だけ。歴史を塗り替えるべく、伊藤とチームはチュニジア戦に臨む。
