サッカー日本代表は18日(19時15分)に東京・国立競技場でボリビア代表と対戦する。2019年3月以来となる対戦に(前回は1ー0で勝利)、日本はどんなメンバーで臨むのか。ここでは先発メンバーを予想する。

上画像=ボリビア戦の日本代表、先発予想

中盤中央は流れの中で逆三角形に?

 攻守両面で収穫を得たガーナ戦から数人を入れ替えることになりそうだ。

 森保一監督は試合前日の会見で「いくつかのポジションで変更したいと思っています。目的としてはW杯に向けて、よりチームの底上げをしていけるように、戦術的な部分、グループの関わり方等含めて、チーム力を上げていけるようにと考えています」とコメント。戦力の底上げを目指し、先発の変更を示唆した。

 GKは引き続き、早川友基が務めることになるだろう。着実なセービングとともに、的確なフィードも守備的に戦う可能性もあるボリビア相手に披露したい。

 DFは3バックで右から板倉滉、渡辺剛、瀬古歩夢と予想。ブラジル戦&ガーナ戦の渡辺、谷口彰悟、鈴木淳之介のトリオから、板倉と谷口、鈴木と瀬古が入れ替わる形だ。渡辺と板倉のポジションについては9月のメキシコ戦と同様の並びを採用した。今回の合宿において3バックのすべてのポジションでトレーニングしていた安藤智哉は、出場するなら途中からか。

 2ボランチは遠藤航と佐野海舟のコンビで2シャドーは鎌田大地と南野拓実が組むと予想した。状況に応じて遠藤がアンカー気味に構え、鎌田と佐野がインサイドハーフのような配置になって、南野はより前線に近い場所でプレーする形もあり得るだろう。重心が下がったボリビアの陣形を崩すためには前に人数をかけることが重要であり、試合中の『可変』も見どころの一つになりそうだ。

 今回の活動で別メニューが続いていた鎌田は、ガーナ戦の翌日から全体練習に参加。本人も次戦は問題なくプレーできると話している。


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