3月28日(火)に行われる『キリンチャレンジカップ2023』のコロンビア代表戦に向けて調整中だった前田大然(セルティック)がケガのためチームを離脱することになった。
上写真=ケガのため、前田大然がチームを離脱。3月シリーズでピッチに立つことはかなわなかった(写真◎Getty Images)
「声援を噛み締めたい」と語っていた
20日に帰国後、連日、別メニューでの調整が続いていた前田大然がケガのためにチームを離れることになった。
21日の囲み取材の際には「ワールドカップが終わって一発目ということなので、やっぱり注目されていると思う。しかも声出し応援できるんですよね? 僕も代表では初めてですし、期待されている部分とか楽しみにしている部分があると思うので、そういうのを噛み締めてやりたいと思います」と声援の中でプレーすることを楽しみにしていた。意気込みを語っていた。
また、「ワールドカップを応援してくれた人たちを含めて来てくれると思うので、そういった意味で感謝の気持ちを伝えるのはプレーしているところを見せることだと思う。もちろん得点もそうですけど、そういったところも見せていけたらなと思っています」とファン・サポーターへの感謝を伝えたいと意気込んでいた。離脱は本人も残念であるに違いない。
なお、日本サッカー協会は前田に代わる選手を追加招集しないと発表した。