日本サッカー協会(JFA)は14日、現在、ヨーロッパ視察中の日本代表・森保一監督、反町康治技術委員長が新型コロナウイルス感染症から陽線反応が確認されたと発表した。2人は現在、現地で療養中とのこと。
上写真=4月1日に抽選会に出席した森保一監督(写真◎Getty Images)
森保監督はドイツで、反町委員長はスペインで確認
ヨーロッパにて視察活動中の日本サッカー協会技術委員会 反町康治技術委員長から新型コロナウイルスの陽性反応が認められた。4月14日に滞在先のスペインにてノドに違和感を覚え、抗原定性検査を行なった結果、陽性が確認された。また、同じくヨーロッパにて視察活動を行なっている森保一監督からも新型コロナウイルスの陽性反応が認められた。13日、滞在先のドイツにてノドに違和感を覚え、抗原定性検査の結果、陽性が確認された。
現在、両名は体調に大きな問題はなく、回復に向けて療養に努めているとのこと。森保監督、反町技術委員長は、1日にカタールで開催され組み合わせ抽選会後、そのままヨーロッパで選手の視察に向かっていた。