2026/27シーズンの明治安田J3リーグ第10節が10月11日に各地で行なわれ、鳥取県米子市のオールガイナーレYAJINスタジアム(ヤジン)ではガイナーレ鳥取とFC岐阜が対戦した。前半はどちらも決定機を作れず0-0で終えたが、後半の立ち上がりに岐阜がカウンターから先制点。鳥取はその後に退場者を出して10人となったものの、2失点目を防いで何度かチャンスを作ったが、1点差で逃げ切った岐阜が2試合ぶりの勝利を収めた。

上写真=厳しい暑さの中での一戦。岐阜が後半に挙げた1点を守り抜き、2試合ぶりの勝利を飾った(写真◎石倉利英)

■2026年10月11日 明治安田J3リーグ第10節(@ヤジン:観衆3,071人)
鳥取 0-1 岐阜
 得点:(岐)屋嘉比奏汰

ルヴァンカップに続くプロ2得点目

 鳥取が練習拠点としているヤジンでの今季初の公式戦。公式記録で気温が28・1度まで上昇し、前後半とも飲水タイムが設けられる暑さの中での一戦となった。

 前半は両チームとも敵陣に入った後のプレーの精度が低く、なかなかチャンスを作れない。岐阜はDF文仁柱が35分にオーバーラップからミドルシュートを放ったが、鳥取GK桃井に防がれた。

 スコアレスで迎えた後半、立ち上がりに岐阜が先制点を奪う。敵陣からパスをつないでMF泉澤が前線左サイドに送ったパスに、FW浅田大翔が反応。鳥取のDF2人が対応したところを、うまく振り切って折り返すと、MF屋嘉比が蹴り込んだ。中京大から加入したルーキーで、前節のJリーグデビューに続いて初先発となった屋嘉比はJリーグ初得点、9月29日のヤマザキビスケット・ルヴァンカップのファーストラウンド2回戦、横浜FC戦に続くプロ2得点目となった。

 先制された鳥取は61分、DFローレンス・マルコが2回目の警告を受けて退場処分。1点のビハインドに加えて10人での戦いとなったが、その後のピンチをしのいでゴールに迫るシーンを作った。だが88分のムン・ミンのシュートが右に外れるなど、最後まで1点を奪えず。ホーム3連敗となった鳥取に対し、岐阜は2試合ぶりの勝利となった。

取材・写真◎石倉利英

▼出場メンバー
・鳥取:GK桃井玲、DF荒井涼、ローレンス・マルコ、二階堂正哉、大嶋春樹、MF東條敦樹(63分:藤田一途)、田制裕作、本保奏希(84分:小西陽向)、河村匠(75分:ムン・ミン)、FW篠田大輝(75分:吉田息吹)、三木直土(63分:山本颯太)

・岐阜:GK春名竜聖、DF羽田健人、湯岑滉生、MF箱崎達也、中村駿、北龍磨、文仁柱、泉澤仁(73分:鈴木陽人)、屋嘉比奏汰(73分:キム・ユゴン)、FW浅田大翔(87分:武颯)、屋敷優成(HT:大串昇平)


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