ガイナーレ鳥取MF本保奏希(ほんぼ・かなき)が同期の活躍に刺激を受けながら、より多くの出場機会をつかむべく燃えている。明治安田J2・J3百年構想リーグのWEST-Bグループ地域リーグラウンドで、ここまで出場2試合。同じ大卒ルーキーが多く出場している現状を踏まえ、自分の持ち味を発揮しての巻き返しを期している。
上写真=8試合を終えて途中出場2試合の本保。同期の大卒ルーキーに負けじと練習に取り組んでいる(写真◎石倉利英)
「自分も負けないように頑張らなければ」
2003年10月28日生まれ、群馬県出身の本保は、ホワイトスターからJFAアカデミー福島U-15、同U-18と進み、高校卒業後は早稲田大でプレー。4年時の昨年7月に卒業後の鳥取加入内定が発表された。
J2・J3百年構想リーグではギラヴァンツ北九州との開幕戦で控えメンバーに入り、77分から途中出場して公式戦デビュー。次に控えメンバーに入ったレノファ山口FCとの第4節でも76分から途中出場し、PK戦では2人目のキッカーで成功してPK戦勝利に貢献した。
ただ、第9節までの8試合(第9節は延期)を終えてメンバー入り・出場とも、その2試合のみとあって「まだ2試合で、途中からの出場で時間も短いので、もっと試合に絡んでチームに貢献したい気持ちは強いです」と思いを明かした。より多くの出場機会をつかむためにも「やっぱり結果。得点やアシストでチームを勝たせるという、目に見える結果が求められている」と意識している。
プレーでは「ドリブルで1人はがせることや、ゴールに向かっていく意識が自分の強み。パスをつなぎながらも、最後のチャンスメークや、自分で点を決めるところを出していきたい」と意気込む。今季の鳥取は大卒ルーキーが9人加入しており、「他の大卒組は試合に出ている選手も多い。自分も負けないように頑張らなければいけない」と決意を新たにしていた。
取材・写真◎石倉利英

