ガイナーレ鳥取が、福山シティFCのDF曽我大地の完全移籍での加入を発表した。高校時代は鳥取のU-18でプレーし、トップチームに昇格したが、契約満了で退団。その後に地域リーグで経験を積んで成長を遂げ、6年ぶりに古巣への復帰を果たした。

上写真=鳥取への加入内定が発表された曽我。2018年以来の復帰となった(写真◎FUKUYAMACITYFC 2023)

「チームの目標に向かって全力を尽くします」

 1998年3月10日生まれ、広島県出身の曽我は、高校時代は鳥取のU-18でプレー。3年時の2015年には2種登録選手となり、同年にJ3リーグデビューも果たしている。

 2016年にトップチームに昇格したものの、2018年限りで契約満了となって退団し、2019年は地域リーグのFCティアモ枚方へ。2020年から地元の広島県福山市を拠点に活動する福山シティFCでプレーしており、6年ぶりに古巣に復帰することになった。クラブを通じて本人が発表したコメントは以下のとおり。
 
「このたび、福山シティFCからガイナーレ鳥取に加入することになりました。

 前回所属していた頃より、成長した姿をお見せできればと思います。

 チームの目標に向かって全力を尽くします。

 よろしくお願いします」


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