FC岐阜のMF柏木陽介が、今季限りで現役を引退することが発表された。サンフレッチェ広島ユースからトップチームに昇格してプロになり、2010年に浦和レッズに移籍してAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝などに貢献。2021年に岐阜に移籍し、今季3年目を迎えていた。

上写真=広島、浦和を経て2021年から岐阜でプレーしている柏木。今季限りでの現役引退を発表した(写真◎石倉利英)

広島、浦和、岐阜でプレー

 1987年12月15日生まれ、兵庫県出身の柏木は、サンフレッチェ広島ユースから2005年にトップチームに昇格。06年途中にミハイロ・ペトロヴィッチ監督(現北海道コンサドーレ札幌監督が就任したのを機に定位置をつかみ、主力として活躍した。

 10年に完全移籍した浦和でも1年目からチームの中心となり、17年にはACL優勝に貢献して大会MVPも獲得。その後にキャプテンも務めていたが、数度の規律違反などによって21年3月に岐阜に完全移籍し、3年目の今季限りで現役を引退することになった。

 明治安田生命J3リーグの前節終了時点で、J1通算392試合出場・56得点、J2通算31試合出場・4得点、J3通算59試合出場・1得点。このほかリーグカップ通算51試合出場・6得点、天皇杯通算33試合出場・3得点、ACL通算33試合出場・2得点、クラブワールドカップ通算2試合出場・1得点の記録を残したほか、日本代表としても国際Aマッチ11試合に出場した。

 クラブを通じて発表された本人のコメントは以下の通り。

「私、柏木陽介は2023シーズン限りで引退することを決断いたしました。

 プロサッカー人生18年。

 こんなにも長くサッカー選手を続けられたことは感謝しかありません。

 サンフレッチェ広島、浦和レッズ、FC岐阜。

 すべてのチームに感謝です。

 サンフレッチェ広島はプロサッカー選手としての幹を作り、育ててくれた場所。

 浦和レッズはプロの厳しさ、そして最高の喜びを教えてくれた場所。

 FC岐阜は自分をもう一度サッカー選手として迎え入れ、しっかりと前を向かせてくれた場所。

 自分にとってすべてが感謝でしかありません。
 
 サッカー選手、柏木陽介に携わってくださったすべての皆様にありがとうを伝えたいと思います。

 かけがえのない最高のサッカー人生でした。

 心からありがとうございました。

 残りわずかとなりましたが、今シーズン、最後までチームのために全力で戦います!」


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