カマタマーレ讃岐FW重松健太郎が、ガイナーレ鳥取に完全移籍する。FC東京でプロ生活をスタートし、その後も複数のJクラブでプレー。8クラブ目となる鳥取で、2013年以来となるJ2昇格への貢献を期している。
上写真=讃岐から完全移籍で鳥取に加入する重松(写真◎J.LEAGUE)
Jリーグ通算300試合以上に出場
1991年4月15日生まれ、東京都出身の重松は、U-15からFC東京のアカデミーで育ち、2010年にトップチームに昇格。1年目にJ1リーグ19試合に出場、3得点を挙げてインパクトのある活躍を見せた。
11年以降はFC東京への復帰を挟み、アビスパ福岡、ヴァンフォーレ甲府、愛媛FCに期限付き移籍。14年に栃木SC、15年にFC町田ゼルビア、18年にカマタマーレ讃岐に完全移籍し、22年限りでの契約満了が発表されていた。J1からJ3の合計で通算300試合以上に出場した経験を生かし、2013年以来のJ2復帰を目指す得点源となることが期待されている。
重松がクラブを通じて発表したコメントは以下の通り。
「はじめまして。カマタマーレ讃岐より加入しました重松健太郎です。
いままでの経験を生かしてゴール、アシストという形でチームに貢献したいと思います。
皆さんと会える日を楽しみにしています」