ガイナーレ鳥取は1月6日、柏レイソルからDF杉井颯が育成型期限付き移籍で加入すると発表した。柏レイソルのアカデミー育ちの杉井は、2020年はツエーゲン金沢に育成期限付き移籍していた。

上写真=2020年は金沢でプレーしていた杉井が鳥取に加入(写真◎J.LEAGUE)

「J3優勝、J2昇格に向けて」

 2000年5月17日生まれ、千葉県出身の杉井は、U-15から柏レイソルのアカデミーで育ち、2019年にトップチームに昇格。プロ1年目にJ2リーグ2試合、ルヴァンカップ1試合に出場している。20年はツエーゲン金沢に育成型期限付き移籍してJ2リーグで13試合に出場しており、2年連続の育成型期限付き移籍となる。

 杉井は柏のクラブ公式HPを通じて「柏レイソルを応援してくださる、ファン・サポーターの皆様、来シーズンも移籍することになりました。来シーズンは、ガイナーレ鳥取で成長して、皆様の期待に応えられるように頑張ってきます」とあいさつ。「離れた場所ではありますが、引き続き応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。
 
 一方、鳥取のクラブ公式HPでは「ガイナーレ鳥取を応援してくださる、ファン・サポーターの皆様、柏レイソルから移籍してきました杉井颯です。僕を必要としてくれたクラブに感謝の気持ちをもって、全力で戦います」と決意のコメント。「J3優勝、J2昇格に向けて、ともに戦いましょう。熱い熱い応援をよろしくお願いします」と呼びかけた。


This article is a sponsored article by
''.