ヴァンフォーレ甲府は15日、トップチーム選手1名、スタッフ1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。今月9日以降、3名のトップチーム選手の陽性判定が報告されていたが、新たに2名がチームを離れ、療養することとなった。
上写真=選手1名、スタッフ1名の新型コロナウイルス陽性が判明した(写真◎J.LEAGUE)
濃厚接触者はなし
20日にファジアーノ岡山との開幕戦に臨む甲府の選手1名、スタッフ1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた。先週の9日以降、11日、13日と2日おきにトップチーム選手の陽性が判明していたが、15日にも新たに2名の陽性が明らかになった。ともに15日にPCR検査を受検し、陽性が確認された。
当該の2名は現在、適切な対策のもと、療養中とのこと。なお、トップチーム選手を含むクラブ関係者に濃厚接触者はいないとしている。