J2の栃木SCは4日、横浜F・マリノスよりGKオビ・パウエル・オビンナが育成型期限付き移籍にて加入することを発表した。移籍期間は2021年1月31日まで。

上写真=栃木へのレンタル移籍が決まったGKオビ・パウエル・オビンナ(写真◎J.LEAGUE)

今季プロ入りした大型GK

 オビ・パウエル・オビンナはクラブを通じ、「栃木SCの皆様、はじめまして。横浜F・マリノスから加入しましたオビパウエルオビンナです。グリーンスタジアムでお会いできる日を楽しみにしています。皆さんの期待に応えられるよう精一杯頑張ります!これからよろしくお願いします」とコメントした。

 現在22歳のオビは、ナイジェリア人の父と日本人の母の間に生まれ、U-15からJFAアカデミー福島に所属。高校卒業後は流通経済大に進学し、今季より横浜FMに加入した。年代別日本代表にも選出され、昨年6月にはU-22日本代表の一員としてトゥーロン国際大会に参加している。身長193センチの長身と反射神経の鋭さが武器。

 栃木は正GKだった塩田仁史が先月26日の試合で骨折し、GKの補強が急務だった。


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