7月19日、明治安田生命J2リーグは第6節が開催された。水戸ホーリーホックはFC町田ゼルビアと対戦。山口一真が先制点を挙げ、山谷侑士が追加点を奪取。後半にはンドカ・ボニフェイスと松崎快が加点し、大量4ゴールを奪って第2節以来の勝利を飾った。

上写真=会心の勝利に笑みを浮かべる山田康太(右)と外山凌(写真◎J.LEAGUE)

■2020年7月19日 J2リーグ第6節(@Ksスタ:観衆1,268人)
水戸 4-0 町田
得点:(水)山口一真、山谷侑士、ンドカ・ボニフェイス、松崎快
   (町)なし

・水戸メンバー◎GK牲川歩見、DF岸田翔平、ンドカ・ボニフェイス、細川淳矢、外山凌、MF森勇人(81分:奥田晃也)、平野佑一(68分:平塚悠知)、山田康太、山口一真(81分:住吉ジェラニレショーン)、FW中山仁斗(71分:アレフ・ピットブル)、山谷侑士(71分:松崎快)

・町田メンバー◎GK秋元陽太、DF小田逸稀(64分:大谷尚輝)(74分:酒井隆介)、深津康太、水本裕貴、奥山政幸、MF吉尾海夏、高江麗央、佐野海舟、平戸太貴、FW晴山岬(46分:マソビッチ)、中島裕希(46分:ステファン)(46分:安藤瑞季)

水戸は今季のホームゲーム初勝利

 再開後の有観客2試合目となるケーズデンキスタジアム水戸での一戦。「最高の雰囲気をファン・サポーターの皆さんが作ってくれて、選手の背中を押してくれました。勝つ雰囲気を作ってくれました」と、水戸の秋葉忠宏監督が話すように、1268人の観客の前で水戸が大勝した。

 この試合で最初のチャンスはアウェーの町田に訪れる。前半5分、水戸はフリーキックのチャンスを与えると、MF吉尾海夏に直接ゴールを狙われる。吉尾のシュートはGK牲川歩見が防ぎ、こぼれ球に詰めたMF佐野海舟のシュートはポストを叩いた。

 すると前半10分、水戸はFW中山仁斗のパスに抜け出したMF山口一真が右足でゴールネットを揺らし、先制。山口は第4節山形戦に続き、今季2ゴール目を挙げた。

 前半16分にはまたも町田にセットプレーで決定機を作られる。MF平戸太貴のフリーキックから、最後はMF高江麗央にゴールを狙われるも、この場面もポストに救われた。

 前半27分には、MF平野佑一のスルーパスにFW山谷侑士が抜け出す。ボールを持った山谷は右サイドから中央へと切れ込み、左足を振り抜いて追加点を挙げた。初先発の起用に応え、水戸移籍後初ゴールを記録した。

 後半、主導権を握ったのは水戸だった。途中出場選手2人を負傷交代させる不運も重なった町田を安定した守りで完封。後半28分には山口のフリーキックにDFンドカ・ボニフェイスが頭で合わせ、3点目。後半アディショナルタイムにはMF松崎快がミドルシュートで4点目を決め、4-0で町田を破った。再開後初戦となった第2節群馬戦以来の勝利となった水戸。今季、ホームのファン・サポーターの前での初白星ともなった。

「前節(松本戦)は2-0から2-2に追い付かれたゲームでしたが、シチュエーションが全く同じになりました。2-0からどうやって勝つのか、どういうふうにゲームプランを運んでいくのかと、今週ミーティングしてきました。2-0で終わるのではなく、3点目、4点目と、とどめを刺してゲームを決めてしまうところ、(失点)ゼロでしっかりとゲームをクローズさせるところ。いろいろな痛みを伴ってきましたけれど、一戦やるごとに(選手が)上積みして、次のゲームで表現してくれています。選手たちを誇りに思いますし、選手の能力の高さ、インテリジェンスの高さを感じています。本当に今日は素晴らしいゲームになったので、サポーターの皆さんと喜びを共にしたいなと思います」

 秋葉監督は会心の勝利を喜ぶとともに、選手たちの成長についても手応えを口にした。

現地取材◎サッカーマガジン編集部 写真◎J.LEAGUE


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