J2の京都サンガF.C.は24日、今週末のジュビロ磐田戦に向けて非公開練習を行なった。終了後にDF森脇良太がオンラインで取材に応じ、リーグ再開に向けて意気込みを語った。

上写真=練習後に取材に応じたDF森脇(写真◎スクリーンショット)

「アグレッシブな姿勢を見せたい」

 リーグ再開まで、あと4日。プロ16年目の森脇は「ワクワクしている。再開が待ち遠しい」と現在の心境を語り、「残りの時間でしっかりと戦える準備をしたい」と意気込んだ。

 対戦相手の磐田について「個人の技術、質は高い」と警戒するが、實好礼忠監督の下で目指す攻撃サッカーに自信を持っている。「自分たちが本来あるべき姿をピッチでしっかり見せることができれば、必ず互角以上の試合ができると思っている」。磐田戦は今年完成したばかりの新本拠地『サンガスタジアム by KYOCERA』での最初の公式戦となり、森脇は「どんな相手であろうと、ホームでは負けや引き分けは許されない。チームが一つになって勝ち点3をもぎ取るために戦っていきたい」と力強く語った。

 磐田戦に向けて“秘策”も用意している。「ゴール後や試合の前後とか、そういう部分でファン・サポーターに楽しんでもらうようなプランは考えています。ゴール後がメインになると思いますが、楽しんでもらいたい」とリモートマッチ(無観客試合)用のゴールパフォーマンスを予告。新スタジアムでのJリーグ初ゴールを記録するため、「しっかりと先制点を奪えるようにスタートからアグレッシブな姿勢を見せたい」と気合いを入れた。


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