J2のヴァンフォーレ甲府は3日、MF泉澤仁に第一子(長女)が誕生したことを発表した。

上写真=今季から甲府でプレーするMF泉澤(写真◎J.LEAGUE)

今季から甲府の11番

 泉澤はクラブを通じて、「かつてないほど不安な状況の中で、我が子の誕生は、生きる勇気と負けない心を教えてくれた様な気がします。娘は5月1日AM11時1分に誕生しました。僕が今年クラブから頂いた背番号も11番。何かとても縁を感じます」とコメントした。

 またリーグ再開に向けて、「今は大変な時期ですが、もう少しみんなで我慢し、Jリーグの再開を喜び合えた時には、期待に応え、ヴァンフォーレの勝利に貢献出来るように頑張りますので、応援をよろしくお願い致します」と語った。

 現在28歳の泉澤は、2014年に阪南大から大宮アルディージャに加入。その後はガンバ大阪、東京ヴェルディ、ポゴニ・シュチェチン(ポーランド)を経て、昨年6月に横浜F・マリノスに完全移籍し、今季より期限付き移籍でヴァンフォーレ甲府に加入した。通算成績はJ1・70試合出場5得点、J2・59試合出場10得点。


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