明治安田J1リーグは第3節を迎え、横浜F・マリノスが今季初めてホームの日産スタジアムに登場、ヴィッセル神戸を迎えた。キックオフ前に豪雨にさらされ、気象庁がレベル4大雨危険警報を出すほどの悪コンディション。その中でも早々に16歳の三井寺眞が今季2点目を決めて勝利に導いた。

上写真=三井寺眞を中心に喜びの輪。ゴールを勝利に結びつけた(写真◎J.LEAGUE)

■2026年8月22日 明治安田J1第3節(観衆36,601人@日産ス)
横浜FM 1-0 神戸
得点:(横)三井寺眞

画像: ■2026年8月22日 明治安田J1第3節(観衆36,601人@日産ス) 横浜FM 1-0 神戸 得点:(横)三井寺眞

6人変更の神戸は攻撃に苦しむ

 ヴィッセル神戸は前節から6人を変更するメンバーを並べた。2試合連続ゴール中の大迫勇也、前節に貴重な同点ゴールを決めた武藤嘉紀という攻撃の両軸はベンチにも入らなかった。GK前川黛也、DF岩波拓也、FWジェアン・パトリッキは今季初出場で、DF高橋壱晟は移籍後初スタメン、MF日髙光揮、FW小松蓮も今季初スタメンとなった。

 そんなフレッシュな顔ぶれに負けなかったのが、横浜F・マリノスが誇る新星だ。9分、天野純が知念慶とのワンツーで中央に入り、左へクロス、DFのヘッドでのクリアが流れたところに三井寺眞が詰めていた。ダイレクトで鮮烈な左足ボレーシュートをゴール右に突き刺し、ホーム・日産スタジアムでの今季初戦であいさつ代わりの一発を披露した。

 このあとも横浜FMがボールを循環させながら押し込んでいく。神戸はメンバーが変わった影響か生産的な攻撃はなく、前半はシュートもゼロと見せ場はなかった。

 その神戸は後半開始から岩本悠庵を今季初出場させてアンカーに据え、井手口陽介を一列前に上げると活性化。左利きの右ウイング、永戸勝也のカットインも効き始めて、ゴールに迫る機会が増えた。68分には渡辺皓太を投入、古巣相手に移籍後初出場させるなど、積極的に交代カードを切って1点を追い続ける。

 それでも、横浜FMの最終ラインを崩すことはできず、ノーゴールのまま。横浜FMは最後まで攻撃の意識を押し出しながら守備も集中して、しっかりリードを守り、2試合連続で1-0の勝利をもぎ取った。


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