5月26日、鹿島アントラーズの柴崎岳が非公開練習後に取材に応じた。23日のJ1百年構想リーグ第18節FC東京戦は師岡柊生のゴールで1対0の勝利を挙げ、地域リーグラウンドを終えた。次は30日にノエビアスタジアム神戸でJ1百年構想リーグプレーオフラウンド第1戦ヴィッセル神戸戦に挑む。

上写真=取材に応じた鹿島アントラーズの柴崎岳(写真◎Getty Images)

「非常に難しい試合になるのは間違いない」

 左腕にキャプテンマークを巻き、背中に「10」の数字を宿す。若かりし日から鹿島を支えてきた司令塔が、5月28日に34歳になってもなお、進化を続けている。持ち前のキャプテンシーに加え、ピッチの中央で攻撃のタクトを振るい、捨て身のタックルで相手から果敢にボールを奪うなど、プレーでもチームをけん引する。

「(EASTの1位突破という)最初の目標を達成できたことは、チームとして誇らしいことですし、この次のプレーオフファイナルを戦うために、この半年間、戦ってきたところもあるので、まずは(地域リーグラウンドで)いい結果を勝ち取ったと思っています」

 26日のトレーニング後に取材に応じた柴崎岳は、そのように百年構想リーグの地域リーグラウンドを振り返る。2025シーズンのチャンピオンとして臨んだ今大会、東西最多となる勝ち点「45」をつかんでEASTを首位突破し、WESTの1位になった神戸との“優勝決定戦”に向かう。

「自分たちが最初に目指すものとしては、やはり自分たちがいいプレーをすること、勝利に値するようなプレーをゲームの中で展開していくこと。その中で勝つ確率を数パーセントでも上げていくために取り組んでいく。その努力をした上で勝利していくことをこの2試合でも求めていきたいし、それができれば勝つ確率はおのずと上がっていくと思います。相手がどこであれ、こういう舞台というのは非常に難しい試合になるのは間違いないので、その中で自分たちのこれまでの経験や取り組んできたことを出せるといいです」

 百年構想リーグ制覇へ、柴崎率いる鹿島が神戸の地に乗り込む。


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