上写真=取材に応じた鹿島アントラーズの鬼木達監督(写真◎Getty Images)
「自分たちが勝って、喜び合いたい」
4月下旬から5月上旬にかけての連戦のさなか、鹿島は苦しい戦いを強いられている。前節の町田戦では先制するも同点に追いつかれて90分では勝てず、PK戦での勝ち点「2」の獲得にとどまった。今大会で初めて、2試合連続で勝ち点「3」を逃す結果となり、今節の水戸戦では3試合ぶりとなる90分での勝利を目指す。
「簡単な試合ではありません。攻撃のところでは、より質の部分と連携の部分が大事になるでしょうし、相手のプレスのやり方を外すことと、相手の背後を取りいくようなプレーと、その組み合わせが大事になってくると思います」
5月4日のトレーニング後に取材に応じた鬼木達監督は、そのように水戸戦を見据える。アウェーでの前回対戦はPK戦の末に敗れているだけに、今回の対戦では本拠地メルカリスタジアムでの“茨城県勢対決”を制して勝ち点「3」をつかみ取りたいところだ。
「純粋に、勝ちたい。その思いが強いです。特にホームゲームですので。昨年からもそうですけれど、勝ち切りたい思いはずっと変わりません。昨年はそれをテーマに置いて戦い、優勝までたどり着いたので、この大会のレギュレーションでも変わらず、やはり自分たちが勝って、(ファン・サポーターと)喜び合いたい。その思いが一番強いですし、実際にチケットが完売して注目度が高い試合は年間でそんなに多いわけではないと思うので、プロの選手として、プロの指導者として、(勝ち切ることに)こだわって戦いたいです」
鬼木監督率いる鹿島が、大観衆のメルカリスタジアムで水戸を迎え撃つ。

