3月3日、鹿島アントラーズの溝口修平が公開練習後に取材に応じた。2月28日のJ1百年構想リーグ第4節浦和レッズ戦はレオ・セアラと鈴木優磨、チャヴリッチのゴールで逆転勝利を収めた。次は3月7日にメルカリスタジアムでJ1百年構想リーグ第5節東京ヴェルディ戦に挑む。
上写真=取材に応じた鹿島アントラーズの溝口修平(写真◎J.LEAGUE)
「流れの中からの得点を自分のところから生みたい」
今季から背番号「16」を身にまとうレフティーが、鹿島で頭角を現している。前々節の柏戦(2対0)、前節の浦和戦(3対2)と2試合続けて左サイドバックのポジションでスタメン出場を果たし、勝利に貢献した。
「ちょくちょく(試合に)出場するのは、これまでにもありましたけれど、こうしてコンスタントに出られているのを落ち着いて考えると感慨深いものがあります。昔、(ファン・サポーターとして)見ていたピッチで自分が出場しているんだなって客観的に見ると、すごく周りの人たちへの感謝の思いもありますけれど、何よりもそこでチャレンジして、試合に勝つことだなと」
3月3日のトレーニング後に取材に応じた溝口修平は、そのように自身の現状について言葉をつむぐ。育成組織出身の生え抜き選手が、再びメルカリスタジアムでの勝ち点3獲得に意欲を燃やす。
「(東京Vは)ハードワークしてくる相手だと思います。そこのぶつかり合いには間違いなくなる。その戦いのところで負けないことはチーム全体でもそうですし、それプラス、今年うまくいっているボール保持からの崩し、流れの中からの得点を自分のところから生みたいです」
守備での献身性と、その左足を駆使した攻撃力で、深紅のホームサポーターに歓喜をもたらす。

