鹿島アントラーズが4月6日のJ1第9節京都サンガF.C.戦を対象とする「アカデミー応援チケット」を3月26日まで発売している。将来、トップチームで活躍する選手を輩出するために、チケット収益の一部をアカデミー強化資金に充てる特別な観戦チケットだ。

上写真=今季の新体制発表会に臨んだ徳田誉、松本遥翔、佐藤海宏(写真◎サッカーマガジン)

天然芝グラウンドの新設や練習用具の購入に活用

 鹿島の主軸として活躍する鈴木優磨や、ヨーロッパのクラブで活躍して日本代表にも選出される上田綺世、町田浩樹など、鹿島のアカデミーから多くのトッププレーヤーが輩出されている。今季も松本遥翔、徳田誉、佐藤海宏がユースからトップチームに昇格し、鬼木達監督のもとで切磋琢磨する。

 現在、ユースでも大川佑梧や吉田湊海、元砂晏翔仁ウデンバらが世代別日本代表に名を連ね、他にも多くのタレントがプロの世界に向けてしのぎを削り合っている。そんなユースからジュニアユース、ジュニア、スクールという“アカデミー”の活動の支援を目的に、4月6日のJ1第9節京都戦に向けて「アカデミー応援チケット」を発売した(チケット購入は3月26日まで)。

 アカデミー応援チケットの収益の一部はアカデミー強化資金に充てられる。アカデミー専用の天然芝グラウンドの新設や練習用具の購入に活用される予定だ。チケット購入者には松本、徳田、佐藤がデザインされたアクリルキーホルダーが特典として付いている。

 鹿島の“将来”を担う選手育成のために、“応援チケット”という形でアカデミーの活動をサポートする。


This article is a sponsored article by
''.

No Notification