FC東京の新キャプテンに就任した小泉慶は、横浜FCとの試合を翌日に控えた14日、練習後に取材に応じた。自分が考えるキャプテン像について、そして松橋力蔵新監督のもとでキャンプから行ってきたハードなトレーニングにより得た手応えについて語った。

上写真=2025シーズンのキャプテンを務めることになった小泉慶(写真◎サッカーマガジン)

ここ数年で一番きついトレーニングを乗り越えた

 開幕2日前、クラブから小泉慶の新キャプテン就任が発表された。

「自分の中では、今年は僕じゃない方がいいかなという考えもあったんですけど、いろんな人に相談して、自分もやるからには、ちゃんと腹くくってやらないといけないというか。やると決めた以上はしっかりやりたいと思います」

 小泉が労を惜しまず攻守に積極的に関わり、球際で激しく戦い、いつ何時も勝利のためにフォア・ザ・チームに徹する選手であるのは誰もが知るところだろう。

「プレーで見せるというのが一番だと思うし、キャプテンだからチームメイトに対して厳しく言うのも必要かもしれないけど、まずはしっかり自分に、自分のプレーに集中して、自分の課題と向き合って、練習も臨まないといけない。トレーニングでも試合でも、小平(=練習場)での生活でも、チームメイトだったりスタッフだったり、『あいつが一番頑張っている』というのは見せないといけないし、形だけのキャプテンにならないようにしたい」

 その行動で、そしてプレーで、チームを引き締める。小泉は、そんなキャプテン像を描いている。

「キャンプではきついことやってきました。あとはピッチで出る選手が思い切ってやるだけかなと思います。キャンプはここ数年では1番きつかった。今年いるメンバーはそこまで去年と変わっていないけど、多分、今年はきつかったと思う。でも、そういうトレーニングを乗り越えて、みんな、いい準備ができた。逆に言うと、これまでうやって来なかった感もあったんで」

 練習量がそのまま勝利に結びつくわけではないが、それでも厳しいトレーニングをやり抜いたことで大きな自信を手にしたという。横浜FCとの開幕戦には、去年とはまた異なる自信を携えて向かえそうだ。

「やっぱり結果が一番大事だと思う。もちろん内容が良くて試合の結果もいいのがベストですけど、そんな甘くないと思うし、特に開幕戦ということで最初はお互い堅い入りになると思う。そういうゲームになるのは大体分かるので、その中でも自分たちがキャンプでやってきたことを出せたりとか、自分がいま練習で取り組んでることとか、そういうのを出せたら」

 堅い内容の開幕戦になることも想定したうえで、新キャプテンは勝利だけを目指すと強調した。

 横浜FCとの開幕戦は15日・14時、ニッパツ三ツ沢球技場でキックオフされる。


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