5月13日、鹿島アントラーズの名古新太郎が練習後のオンライン取材に応じた。チームは前節の東京ヴェルディ戦で引き分けに終わり、リーグ戦の連勝が「3」で止まった。次は15日にエディオンピースウイング広島でのJ1第14節サンフレッチェ広島戦を戦う。

上写真=オンライン取材に応じた鹿島アントラーズの名古新太郎(写真◎KASHIMA ANTLERS)

「次も厳しい試合になる」

 前々節の柏戦(2-1)に続き、前節の東京V戦(3-3)でも2試合連続ゴールを決めた。その東京V戦ではセットプレーからも正確なキックで得点機を生み出すなど、背番号「30」は攻撃のキーマンとして躍動。しかし、3点のリードを守り切れず、ホームで勝ち点1の獲得にとどまった。

「(試合への)いい入りができましたが、最終的にああいう結果になったのは悔しいです」

 東京V戦翌日の5月13日にオンライン取材に応じた名古新太郎は、そのように前節を振り返る。次節の広島戦は中2日の15日にアウェーで迎えるが、前節からの改善を施して2試合ぶりの勝利をつかみ取りたいところだ。

「(広島は)強度も高いし、すごく力のあるチームです。次も厳しい試合になるでしょうが、昨日の試合(東京V戦)の反省も含め、自分たちのやるべきことをしっかりやりたいと思います」

 エディオンピースウイング広島の舞台で、名古が鹿島の攻撃を司る。


This article is a sponsored article by
''.