シーズンの幕開けを告げる「FUJIFILM SUPER CUP」が東京・国立競技場で行われた。舞台に上がったのは昨季のJ1王者・ヴィッセル神戸と天皇杯王者・川崎フロンターレ。試合は新加入のファンウェルメスケルケン際のゴールが決勝点となり、川崎Fが勝利を手にした。

上写真=先制ゴールを決めたファンウェルメスケルケン際(写真◎J.LEAGUE)

■2024年2月17日 FUJIFILM SUPER CUP(観衆52,142人/@国立)
 神戸 0ー1 川崎F
 得点:(川)ファンウェルメスケルケン際

画像: ■2024年2月17日 FUJIFILM SUPER CUP(観衆52,142人/@国立) 神戸 0ー1 川崎F 得点:(川)ファンウェルメスケルケン際

新戦力を試し、手応えを得た川崎F

 この試合を迎える両チームの状況は違っていた。神戸はシーズン最初の公式戦であり、ほぼベストメンバーをそろえていたのに対し、川崎は4日前にACLのラウンド16の第1戦(山東泰山/アウェー)を戦い、さらにこの試合から中2日で第2戦を迎えるため、第1戦から大幅にメンバーを替えて臨んでいた。とりわけ目を引いたのはパトリッキ・ヴェロン、山内日向汰、ゼ・ヒカルド、丸山祐市、ファンウェルメスケルケン際の5人の新戦力を並べた点だ。

 そして先制したのは、新戦力を多く起用した川崎だった。48分、ゴール前の混戦で相手のクリアに素早く反応したファンウェルメスケルケン際が足を出すと、そのままゴールイン。左サイドバックの新戦力によるゴールでリードを奪うことに成功した。

 その後、神戸も選手を交代させながら攻撃の圧力を高めたが、川崎も相手のスピードアップした攻めにしっかり対応。粘り強いマークと鋭い出足からのカウンターで応戦した。

 神戸も前半途中に負傷した井出遥也に代えて宮代大聖、ジェアン・パトリッキに代えて広瀬陸斗を起用し、新戦力を試したが、可能性を感じさせたものの、この試合に限ればともに大きなインパクトを残せず。

 試合は結局、後半開始早々に決めたファンウェルメスケルケンのゴールが決勝点となり決着。1−0で川崎Fがタイトルを獲得した。


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