北海道コンサドーレ札幌は25日、ガンバ大阪より鈴木武蔵が期限付きで加入すると発表した。期間は2024年2月1日から2025年1月31日まで。期間中はG大阪と対戦する全ての公式戦に出場できない。鈴木は2020年6月以来、3年半ぶりの古巣復帰となる。

上写真=札幌への期限付き移籍が決まった鈴木武蔵(写真◎J.LEAGUE)

約3年半ぶりの古巣復帰

 かつてチームの得点源だった鈴木武蔵が、G大阪から期限付きで加入することになった。

 2019年に長崎から完全移籍でチームに加わると、コンスタントにゴールを重ね、13得点をスコア。準優勝したルヴァンカップでも7ゴールを記録し、大会得点王に輝いている。翌20年8月にベルギーのベールスホットに移籍し、22年6月からはG大阪でプレーしていたが、約3年半ぶりの復帰することになった。

「北海道の皆さんお久しぶりです。期限付き移籍という形で北海道コンサドーレ札幌に帰ってきました。またコンサドーレで馴染みのある選手、スタッフと共に戦える事がとても楽しみです。2024年を素晴らしいシーズンにしましょう。メリークリスマス!」

 J復帰後、かつてのようにゴールを重ねることができていないが、ミシャ監督のもとで再び輝きを取り戻せるか注目される。

■鈴木武蔵(すずき・むさし)
・生年月日:1994年2月11日(29歳)
・ポジション:FW
・身長/体重:185cm:75kg
・出身地:ジャマイカ
・経歴:韮川西小サッカースポーツ少年団→FCおおたJrユース→桐生第一高→アルビレックス新潟→水戸ホーリーホック(期限付き移籍)→新潟→松本山雅(期限付き移籍)→V・ファーレン長崎→北海道コンサドーレ札幌→ベールスホット(ベルギー)→ガンバ大阪


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