アビスパ福岡は8月4日、トップチームの選手・スタッフの3人が新型コロナウイルス感染症で陽性診断を受けたことを発表した。3日に体調不良を訴えて、医療施設においてPCR検査を受けていた。
上写真=福岡から今度は3人が陽性診断(写真◎J.LEAGUE)
8月に入って12人が陽性に
アビスパ福岡は8月4日、トップチームの選手・スタッフの3人が、新たに新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けたことを発表した。3日に体調不良を訴えたため、医療施設でPCR検査を受検し、陽性診断を受けたもの。現在は3人とも適切な指導、対策のもとで療養中という。
福岡では1日に5人、2日に4人の陽性が確認されており、3日に戦ったルヴァンカップ準々決勝第1戦のヴィッセル神戸戦では、ベンチメンバーを4人しか揃えられなかった。本来はGKの山ノ井拓己が90+4分にフィールドプレーヤーとして出場するなど難しい戦いとなりながら、試合は2-1で勝利を収めている。