5月5日、鹿島アントラーズのレネ・ヴァイラー監督が練習後のオンライン取材に応じた。チームは3日のJ1第11節ジュビロ磐田戦に勝利し、リーグ戦2連勝を達成。首位をひた走るなか、次は7日、アウェーでのJ1第12節サンフレッチェ広島戦に挑む。

上写真=鹿島アントラーズのトレーニングを行なうレネ・ヴァイラー監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)

広島を警戒。「非常に強いチームです」

 ゴールデンウィークの連戦のさなか、鹿島が首位を走っている。4月29日のアウェーC大阪戦で3-0と勝利し、5月3日のホーム磐田戦でも3-1と快勝。リーグ戦2連勝を果たし、勝ち点を「25」までのばした。次は前節から中3日で広島とのアウェーゲームに臨む。

「(広島は)非常に強いチームです。前節は負けましたが、その前までは数試合負けなしの成績だったので、それだけ強いチームということ。強いチームには、個人の強さという特徴もあるので、また拮抗した、厳しい試合になるのではないかと思います」

 レネ・ヴァイラー監督は、そのように5月7日の一戦を見据える。強敵との難しい試合になることを予想しつつも、このまま首位を維持するために敵地で勝ち点3を獲得したいところだ。

「自分たちは、自分たちのやるべきことをやり続けて、エキサイティングな試合を表現できればと思っています」

 広島での激闘に向けて、レネ・ヴァイラー監督と深紅の戦士たちが準備を進める。


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