ヴィッセル神戸は2日、トップチーム関係者1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。当該者は31日に発熱と倦怠感を確認し、抗原定性検査を実施したところ陽性反応が確認され、翌日病院を受診し、陽性判定を受けた。
上写真=神戸のトップチーム関係者1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた(写真◎J.LEAGUE)
現在も微熱と倦怠感
クラブ発表によれば、2日現在も本人には微熱を伴う倦怠感があり、適切な対策のもと、療養している状況という。引き続き、保健所と連携の上、経過を慎重に観察していくとしている。
また、今後の対応や調査結果に関しては、Jリーグ及び兵庫県、所轄の保健所とも連携し、適切なタイミングで公表されるとのこと。
■トップチーム関係者の経過・症状
・8月31日(火)PM:本人より発熱(37.2℃)と倦怠感の報告があり、抗原定性検査を実施したところ陽性反応
・9月1日(水)AM:神戸市内の病院を受診し、陽性判定
なお、ヴィッセル神戸では新型コロナウイルス感染症の早期発見、感染拡大防止の観点から、全選手及びトップチームスタッフ、アカデミースタッフ、クラブスタッフの定期的な自主PCR検査を実施している。