上写真=選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けた(写真◎J.LEAGUE)
大分戦はオンサイト検査の陰性者のみエントリー
横浜FMは、選手1名の発熱を受けて8月15日(日)に開催されたJ1リーグ第24節大分トリニータ戦のキックオフ3時間前に、監督、コーチ、スタッフ、選手の計24名が、Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応オンサイト検査を受検し、全員の陰性判定が確認した。
なお、「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に準じて、15日にオンサイト検査を受検した計24名が、16日にクラブ独自のPCR 検査を受検した結果、全員の陰性判定が確認されている。
当該選手Aの陽性判定を受け、15日にオンサイト検査と16日にPCR 検査を受検していないコーチ、スタッフ、選手の計29名についても17日(火)にクラブ独自のPCR検査を受検。結果は18日(水)に出る予定となっている。
また、当該選手Aの行動履歴から、Jリーグ独自の濃厚接触疑い基準により「弊クラブの選手、チームスタッフ、クラブ事業スタッフ、アカデミー、スクールコーチ、スタッフのなかに濃厚接触者なし」と判断している。
■当該選手A の経過・症状
・8月13日(金)朝、体温36.5度。症状なし。チーム活動に参加。
・8月14日(土)朝、体温36.6 度。症状なし。チーム活動に参加。・8月15日(日)朝、体温37.7 度。症状なし。自宅待機。
・8月16日(月)朝、体温36.9 度。頭痛。自宅待機。PCR検査を受検し陽性判定。
・8月17日(火)朝、体温36.5 度。症状なし。自宅待機。
■トップチームの動向
・8月15日(日)監督、コーチ、選手、スタッフの計24名がJリーグ新型コロナウイルス感染症対応オンサイト検査を受検し、全員陰性判定。J リーグ 新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインにより、Jリーグ第24節大分戦を開催。
・8月16日(月)15日にオンサイト検査を受検した24名がPCR検査を受検し、全員陰性判定。
・8月17日(火)15日にオンサイト検査と16日にPCR検査の受検者以外のコーチ、スタッフ、選手の計29名がPCR検査を受検。
※8月18日(水)17日にPCR検査を受けた29名の結果確認予定。