サガン鳥栖は29日、ジェフユナイテッド千葉からFW山下敬大が完全移籍で加入すると発表した。山下は福岡出身の24歳。福岡大卒業後、レノファ山口、千葉を経て、鳥栖で初めてJ1の舞台に上がることになった。

上写真=2020年シーズンは千葉で7ゴールをスコアした山下敬大。献身的な守備も光った(写真◎J.LEAGUE)

初のJ1挑戦で真価を見せる!

 鳥栖に新たなストライカーが加わることになった。2020年シーズンは千葉で34試合に出場、うち25試合で先発を飾り、7ゴールをスコアした。19年の山口時代には2ケタゴールを挙げているだけにその数字は物足りなくも映るが、千葉では尹監督に守備の徹底を指導されて、攻守に働けるストライカーへと、さらに成長を遂げている。

「サガン鳥栖に関わる全ての皆様、はじめまして、ジェフユナイテッド市原・千葉から加入する山下敬大です。サガン鳥栖という素晴らしいクラブの一員として闘えること、とても嬉しく思います。サガン鳥栖でプレーする意味と責任を胸に頑張ります。熱い応援、よろしくお願いします!」

山下敬大(やました・けいた)
■ポジション:FW
■生年月日:1996年3月13日
■身長/体重:184cm/75kg
■出身地:福岡県


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