J1の北海道コンサドーレ札幌は25日、タイ代表MFチャナティップが治療とリハビリのためタイに一時帰国したことを発表した。そのままシーズンオフに入り、チームへの合流は来年1月の予定。

上写真=シーズン終了前に母国タイに帰国したチャナティップ(写真◎J.LEAGUE)

「来年、チームの皆とともに戦いたい」

 クラブによると、チャナティップは24日の活動を最後にチームを離れ、本日25日にタイに向けて出発したという。チャナティップは11月11日に行なわれたJ1第33節・FC東京戦の試合中に負傷し、右ハムストリング肉離れと診断されていた。

 来季も札幌に残留するチャナティップは、クラブを通じ「今年、けがの影響で最後までチームに貢献できず、チームにもサポーターの皆さんにもお詫びしたいと思います。来年に向けてより良い準備のために、先にタイへ帰ります。残りシーズンはタイにいますが、しっかり治療して、いい体を作って、来年、チームの皆とともに戦いたいと思います。よろしくお願いします。ラスト4試合、チームみんなの力で、サポーターに勝利が届けられるように祈っています」とコメントしている。


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