セレッソ大阪のMFレアンドロ・デサバトが23日、オンライン取材に応じた。今季リーグ戦21試合に出場しているデサバトは前節の横浜F・マリノス戦での大勝で自信を深めたと語り、アウェーで行なわれる浦和レッズ戦(24日)も勝利を誓った。

上写真=前日練習で笑顔を見せるレアンドロ・デサバト(写真◎CEREZOOSAKA)

「2位で終わるためにも重要な試合」

 現在2連勝中のC大阪。9月中旬から2度の連敗を喫するなど失速したが、前節は横浜F・マリノスに4-1で大勝するなどチームは上り調子だ。不動のボランチとして中盤を支えるデサバトは「前節は僕たちが準備してきたことがしっかりとハマった。勝ったことで、やっていることが間違っていないと確信できたので、このまま最後までいきたい」と手応えを語った。

 24日に対戦する浦和とは今季3度目の対戦。カップ戦とリーグ戦で完封勝利を飾っているが、デサバトは「浦和は素晴らしいチームということは誰もが知っている」と相手へのリスペクトを忘れず、「アウェーということで相手のサポーターもたくさん来ると思う。その中でも自分たちがやるべきことをやって勝ちたい」と3連勝に自信を見せた。

 浦和も前節は6ゴールを奪って大勝しており、好調の攻撃陣は要警戒。「中盤で奪ってショートカウンターからゴールを奪ったのを見ているので、相手の得意なショートカウンターをやらせないように、集中して中盤でブロックをつくって守備をしないといけない」。逆転優勝の可能性は低くなったものの、デサバトは浦和戦を「2位で終わるためにも重要な試合」と位置づけ、気合いを入れた。


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