J1の横浜F・マリノスは9日、筑波大3年生のDF角田涼太朗が2022年シーズンより加入することが内定したと発表した。またJFA・Jリーグ特別指定選手に承認されたことも発表され、今季よりJリーグ公式戦等に出場することができる。

上写真=2019年にU-20日本代表に選出されたDF角田(写真◎Getty Images)

「歴史と伝統のあるクラブ」

 1999年6月27日生まれで埼玉県出身の角田は、浦和ジュニアユースから前橋育英高に進み、2017年度の全国高校サッカー選手権で同校初の優勝に貢献。卒業後は筑波大に進学し、2019年には大学生ながらU-20日本代表にも選ばれている。

 角田はクラブを通じ「横浜F・マリノスという、歴史と伝統のあるクラブに加入出来ることに大きな喜びを感じています。また、これまで私を支えてくださった多くの方々への感謝の気持ちで一杯です。結果で恩返しが出来るように、謙虚さを忘れず日々努力を続けていきます。一流のプロサッカー選手になれるように、観ている人の心に残り、夢と希望を与えるようなプレーが出来るように、精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします」とコメントした。


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