Jリーグは25日、臨時実行委員会を開き、新型コロナウイスルスの対応ガイドラインの修正について協議した。政府の決定に従い、超厳戒態勢は9月末まで継続を決定。サポーターの応援スタイルについても手拍子による応援を容認にすることになった。
上写真=超厳戒態勢は9月末まで延長されることになった(写真◎Getty Images)
9月7日以降、手拍子での応援OK
9月6日まで延長が決まっていた超厳戒態勢=収容人数5000人以下(収容率50%以下のどちらか少ない方)による有観客試合の開催について、9月末まで継続することになった。これは政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が、イベントの『人数上限5000人』期間を、9月末まで延長したためだ。
また、今回の臨時実行委員会では応援スタイルの変更についても確認された。これまで禁止となっていた手拍子を容認行為とし、9月7日以降の応援では認めることになった。一方で、声を出す応援やハイタッチ、肩組みなどは引き続き禁止項目となっている。