J1の鹿島アントラーズは25日、DF広瀬陸斗が右大腿二頭筋損傷と診断されたことを発表した。同選手は23日に行なわれたJ1第12節のガンバ大阪戦で負傷していた。
上写真=23日のG大阪戦で負傷交代したDF広瀬(写真◎J.LEAGUE)
現役ラストマッチの内田と交代
広瀬はG大阪戦に右SBとして先発したものの、前半15分に右足を押さえてピッチに座り込み、自ら交代を要求。担架に乗せられてピッチをあとにし、この試合が現役ラストマッチの内田篤人と交代した。その後チームドクターによって右大腿二頭筋損傷と診断され、全治約2カ月の見込みと発表された。
右SBを務めてきた内田が引退したことにより、同ポジションを本職とする選手はDF伊東幸敏のみとなった。