J1の横浜F・マリノスは14日、J1第2節の浦和レッズ戦で負傷したDF實藤友紀が、横浜市内の病院で検査を受け、右ハムストリング肉離れと診断されたことを発表した。

上写真=浦和戦に先発したDF實藤(写真◎J.LEAGUE)

新天地デビュー戦で負傷

 實藤はリーグ再開初戦となった今月4日の浦和戦にセンターバックとして先発したが、前半終了間際に右足を痛め、44分にDFチアゴ・マルチンスと交代していた。検査の結果、右ハムストリング肉離れと診断され、全治4~6週間と発表された。

 現在31歳の實藤はリーグ中断期間中の3月23日に、J2のアビスパ福岡から完全移籍で横浜FMに加入。浦和戦が新天地でのデビュー戦だった。


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