J1の鹿島アントラーズは19日、明治大のDF常本佳吾とGK早川友基が2021年より加入することが内定したと発表した。2人はともに現在4年生。

上写真=鹿島が来季の新戦力獲得を発表(写真◎J.LEAGUE)

昨季3冠の明治大から獲得

 DF常本は横浜F・マリノスユースから、GK早川は桐蔭学園高から明治大に進学。昨季はチームの一員として関東大学勢初の3冠(総理大臣杯・リーグ戦・インカレ)を経験した。

 クラブは常本を「身体能力が高く、状況判断に優れたサイドバック」と紹介し、早川については「反応鋭いシュートストップと正確なフィードが持ち味のゴールキーパー」説明。来季加入が内定した2人はクラブを通じ、以下のコメントを発表した。

●DF常本佳吾
「この度、2021年シーズンから鹿島アントラーズに加入する事になりました、常本佳吾です。歴史と伝統のある鹿島アントラーズの一員になれる事を大変嬉しく思います。又、家族、指導者、チームメイト、今日まで支えてくださった全ての皆様に感謝の気持ちで一杯です。タイトル獲得の為に謙虚に貪欲にプレーし喜びと感動を届けられるよう精進します。応援宜しくお願いします」

●GK早川友基
「来季から鹿島アントラーズに加入することになりました明治大学の早川友基です。歴史と伝統のある素晴らしいクラブでプロサッカー選手としてスタートできることに大変喜びを感じています。これまで支えてくださった方々への感謝の気持ちをプレーと結果で恩返ししたいと思います。これから鹿島アントラーズの一員としてゴールを死守し、タイトル獲得に貢献できるように努力し成長していきます。また、明治大学では日本一を勝ち取る為に謙虚に日々の積み重ねを大切にして全力で戦っていきます。応援よろしくお願いします」


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