第101回全国高校サッカー選手権が28日、開幕した。開会式後に国立競技場で行われたオープニングゲームでは東京B代表の成立学園と三重県代表の津工が対戦。パスワークとサイド攻撃が持ち味の成立学園が津工の激しいプレスをかいくぐって得点を重ね、後半の猛反撃をしのいで3-2で勝利を飾った。

上写真=佐藤由空(11)のゴールを喜ぶ成立学園の選手たち(写真◎福地和男)

■2022年12月28日 全国高校サッカー選手権1回戦(@東京・国立競技場)
成立学園 3-2 津工
得点者:(成)陣田成琉、佐藤由空、渡辺弦
    (津)増山万太、鳴川幸輝

最後までスリリングな好勝負

 前半は成立学園の持ち味であるパスワークが冴えた。津工のアグレッシブなプレスをたくみにかわしてゲームのリズムをつかむと、35分に陣田成琉、40分にCKから佐藤由空がネットを揺らす。後半開始直後の44分にも渡辺弦が蹴り込み、3点のリードを奪った。だが、津工業も交代カードを切り、攻撃を活性化させて反攻を試みる。61分に増山万太、73分にも鳴川幸輝がゴールを決めて1点差に詰め寄った。しかし、あと一歩及ばず、成立学園がGK鈴木健太郎の好守もあって1点差を逃げ切った。アディショナルタイムまでテンションと熱さをともなったスリリングなゲームは17年ぶりに選手権の舞台に帰ってきた成立学園が3-2で勝利をつかんだ。


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