上写真=2試合連続ゴールを挙げた永田一真
写真◎小山真司

■2019年1月2日 全国高校サッカー選手権2回戦(東京・西が丘)
 岡山学芸館(岡山) 1-0 仙台育英(宮城)
 得点者:(岡)永田一真

ボール回収力で上回る

 試合を決めるゴールを記録したのは1回戦に続き、またもキャプテンの永田一真だった。岡山学芸館は24分、伊藤柊都、鶴海翔大、岡田知也が絡んで得点をお膳立てし、最後に永田が2試合連続ゴールを決めて先制。その後は仙台育英もFW菅井大翔へのロングボールや三田大史のドリブルで反撃に出るが、岡山学芸館自慢の堅い守備は最後まで崩れなかった。途切れないハードワークと、特にセカンドボールの回収力で仙台育英を上回り、結局1-0のままタイムアップ。岡山学芸館が仙台育英を破り、初の3回戦進出を決めた。次戦では同じ中国地方の瀬戸内と対戦する。


This article is a sponsored article by
''.