日本サッカー協会(JFA)は12日、第104回天皇杯のラウンド16(4回戦)の組み合わせ抽選会が行われ、対戦カードが決定した。昨季ファイナリストの柏レイソルはヴィッセル神戸と対戦することになった。

上写真=ラウンド16の対戦カードが決定した(写真◎サッカーマガジン)

J1対決はG大阪対湘南、柏対甲府のみ

 天皇杯のラウンド16のドローがJFAの文化創造拠点、blue-ing!(ブルーイング) で行われた。播戸竜二と那須大亮がドロワーを務め、カードは以下の通りに決定した。

▼ラウンド16(=4回戦)
★8月21日(水)
・V・ファーレン長崎 vs 横浜F・マリノス
・サガン鳥栖 vs 『JSC対レノファ山口』の勝者
・サンフレッチェ広島 vs 愛媛FC
・ガンバ大阪 vs 湘南ベルマーレ
・ヴァンフォーレ甲府 vs 鹿島アントラーズ
・柏レイソル vs ヴィッセル神戸
・京都サンガF.C. vs 大分トリニータ
・ジェフユナイテッド千葉 vs 北海道コンサドーレ札幌
※JSC=JAPANサッカーカレッジ

▼準々決勝以降の日程
・準々決勝◎9月18日(水)
・準決勝◎10月27日(日)
・決勝◎11月23日(土/@国立競技場)

 昨季王者の川崎フロンターレはすでに姿を消しているが、準優勝の柏は3回戦を突破し、ラウンド16では昨季J1王者の神戸と対戦することになった。その他では102回大会王者の甲府対鹿島が注目だろう。昨年も両チームは対戦しており、PK戦で甲府が勝利。再び旋風を巻き起こしたいJ2甲府が現在、J1で2位につける鹿島相手にどんな戦いを見せるのか。

 ラウンド16は8月21日に開催。なお、会場について本日中に発表される予定となっている。


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