2025年 3月14日発売
BBM1090169
四六並製・256頁
定価 1,980円(税込)
ISBN:四六並製・256頁

Contents

サッカーは誰のためにあるのか?
ユーゴスラビアに生まれ、32年間の指導キャリアを誇る攻撃サッカーの体現者、ミハイロ・ペトロヴィッチが、結果至上主義の是非を問う!
日本屈指の攻撃サッカーの信奉者にして改革者である、ペトロヴィッチ監督のサッカー哲学をまとめた一冊。来日から19年、3クラブを指揮し、2023年3月にはJリーグ戦指揮試合数歴代最多記録(525試合)を塗り替え、その記録を大きく更新した“ミシャ”のサッカーと、指導の原点に迫る。

【CONTENTS】
Prologue はじめに

第1章 1957年~1993年 ユーゴスラビア、スロベニア、オーストリア時代

第2章 1993年~2006年 オシムさんとの出会い

第3章 2006年~2011年 サンフレッチェ広島時代

第4章 2012年~2017年 浦和レッズ時代

第5章 2018年~2024年 北海道コンサドーレ札幌時代

第6章 2024年~ ラストシーズン~日本サッカーへの提言~

Epilogue/編著あとがき

ミハイロ・ペトロヴィッチ選手&監督成績

【著者紹介】
ミハイロ・ペトロヴィッチ
1957年10月18日生まれ。セルビア(旧ユーゴスラビア)出身。国籍はオーストリア。16歳のときにFKロズニツァでトップチームデビュー(当時は3部リーグ)を飾り頭角を現す。FKラド・ベオグラード、レッドスター・ベオグラード(ツルヴェナ・ズヴェズタ)、オリンピア・リュブリャナ、ディナモ・ザグレブを経てオーストリアのシュトルム・グラーツに籍を移し、8シーズン233試合出場6得点と活躍。U-21ユーゴスラビア代表、A代表にも選出された。93年に引退後は指導者の道に進み、シュトルム・グラーツのコーチ時代に当時の監督イビチャ・オシムの薫陶を受ける。同チームの監督などを歴任し、2006年6月に広島の監督に。11年限りで広島を退団後は12~17年に浦和で指揮を執り、16年にルヴァンカップを制覇した。18年に札幌監督に就任し、19年はルヴァンカップ準優勝。札幌では7シーズンにわたって指揮を執り、24年シーズンいっぱいで退団した。

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