上写真=スペインは36分、オヤルサバル(21番)が決めて先制。後半も優勢に進めて快勝で勝ち上がった(写真◎JMPA毛受亮介)
■2026年7月2日 北中米ワールドカップ・ラウンド32(ロサンゼルス)
スペイン 3-0 オーストリア
得点=(ス)オヤルサバル2、ポロ
オーストリアの反撃及ばず
スペインは立ち上がりの2分にカウンターからヤマルが持ち込み、最後はヤマルが左足で狙ったがGKの正面を突く。オーストリアはボールを支配されながらもカウンターに活路を見いだそうとするが、シュートには持ち込めない。スペインは持ち味のパスワークで相手を揺さぶり、29分にはCKのこぼれ球をククレジャが蹴り込んだが、その前にファウルがあったとして認められなかった。
それでも優勢に進めたスペインは36分に均衡を破る。左サイドに展開してククレジャがグラウンダーのクロス、中央でオヤルサバルが合わせて蹴り込んだ。
スペインは前半アディショナルタイムにもバエナがFKを直接狙うがクロスバーに当たり、こぼれ球をヤマルが狙うもオーストリアGKシュラーガーに阻まれる。後半に入るとオーストリアも反撃に転じ、61分には途中出場したばかりのカライジッチが左からのクロスをヘッドで合わせたが、上に外れて決まらない。
次の1点を奪ったのはスペイン。66分に敵陣でのボール奪取から左サイドを崩してバエナがクロス、ポロがヘッドで合わせてリードを広げた。
オーストリアは79分にゴール前でのパスワークからチュクウェメカが右足で狙うが枠を捉えない。82分には左からのクロスをポッシュがヘッドで合わせたシュートも右に外れた。
対照的にスペインは89分、先制点と同じくククレジャのクロスをオヤルサバルが決め、自身今大会4得点目でダメ押し。ボール支配率で圧倒してチャンスを量産、決めるべきところで決める会心の内容で勝ち上がった。

