現地時間6月26日に行なわれた北中米ワールドカップのグループステージG組第3節で、エジプトとイランが対戦した。すでにグループステージ突破が決まっているエジプトが序盤に先制するも、イランもすぐさま追いつき、以降はスコアが動かない。結局そのまま勝ち点1を分け合い、エジプトはベルギーに次ぐ2位でグループステージを突破。イランは勝ち点3の3位ながら、決勝トーナメント進出に望みをつないだ。

上写真=最後まで勝利を目指して戦った両チーム。勝ち点1を分け合う結果となった(写真◎Getty Images)

■2026年6月26日 北中米ワールドカップ・グループステージG組第3節(シアトル)
エジプト 1-1 イラン
得点=(エ)サベル
   (イ)レザイアン

劇的な決勝点とはならず

 エジプトは立ち上がりの5分、サラーのシュートのこぼれ球をサベルが左足で蹴り込んで先制。イランも9分にタレミがエジプトのアブデルモネイムに倒されてPKを獲得し、タレミがキッカーを務めたが、エジプトGKショベイルのセーブに阻まれて追いつけない。
 
 それでも勢いを失わないイランは14分、エリア内左サイドでパスを受けたエザドラヒが反転から右足シュート。GKショベイルがはじいたこぼれ球を、レザイアンが角度のないところから蹴り込んで1-1とした。
 
 その後は一進一退の攻防が続き、どちらもチャンスを作るが決められない。勝てばエジプトを上回って初のグループステージ突破となるイランは、6分と表示された後半アディショナルタイムの90+3分、ゴール前のFK後の混戦からハリルザデーが蹴り込み、劇的な決勝点かと思われた。しかしVARチェックの結果、ハリルザデーのポジションがわずかにオフサイドで、得点は認められない。
 
 エジプトはその後のピンチも守り抜いて引き分けで終え、他会場で勝利したベルギーには得失点差で上回られたが、2位で初の決勝トーナメント進出。イランは勝ち点3で3位に終わったものの、すでに全試合を終えて同じ勝ち点3で3位の韓国やスコットランドを得失点差で上回り、この日が終わった時点のグループ3位チームの中で6位につけ、3位チームから計8チームが進める決勝トーナメントに望みをつないだ。


This article is a sponsored article by
''.