現地時間6月23日に行なわれた北中米ワールドカップ(W杯)のグループステージL組第2節で、パナマとクロアチアが対戦した。初戦で敗れているチーム同士の対戦は、前半から両チームが激しく攻め合う展開となったが、クロアチアが後半に先制点。そのまま1点を守り切って今大会初勝利を収め、連敗のパナマはグループステージ敗退が決まった。

上写真=どちらも多くのチャンスを作ったが、後半に先制したクロアチアがパナマを完封して勝ち点3をつかんだ(写真◎Getty Images)

■2026年6月23日 北中米ワールドカップ・グループステージL組第2節(トロント)
パナマ 0-1 クロアチア
得点=(ク)ブディミル

パナマは猛攻及ばず敗退

 初戦でパナマはガーナに0-1、クロアチアはイングランドに2-4で敗れており、どちらもグループステージ突破に向けて勝利が欲しい一戦。立ち上がりから激しく攻め合いゴールを目指すが、ラストパスが合わないなど決定機を作るには至らない。

 パナマは23分、ムリージョが右サイドでゴールラインを割ろうかというボールを折り返し、J・ロドリゲスがヘッドで狙ったが、クロアチアGKリバコビッチが左手で触ったボールはクロスバー。クロアチアも前半アディショナルタイムにバトゥリナがエリア外左サイドからミドルシュートを放つが、パナマGKモスケラに防がれた。

 スコアレスで迎えた後半、クロアチアが均衡を破る。54分、スタニシッチがパシャリッチとのパス交換で右サイドを破り、GKとDFの間を抜ける精度の高いクロスを送ると、ファーサイドでフリーになっていたブディミルが左足で合わせてネットを揺らした。

 クロアチアは57分にもカウンターで攻め込み、パシャリッチがGKと1対1になるが、GKモスケラに阻まれる。パナマも反撃に転じ、67分にムリージョがエリア内から右足で狙うもGKリバコビッチがセーブ。68分にもCKをハーヴェイがヘッドで合わせたが、これもリバコビッチが防いだ。

 結局そのままクロアチアが1-0で勝ち、今大会初勝利。勝ち点3でイングランド、ガーナに続くグループ3位につけ、決勝トーナメント進出に望みをつないだ。パナマは連敗、初出場した2018年ロシア大会から数えてW杯5連敗でグループステージ敗退が決まった。


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