上写真=前半の途中から激しい雨に見舞われたフランスとイラクの対戦。ハーフタイムに約2時間の中断がある異例の展開となった(写真◎Getty Images)
■2026年6月22日 北中米ワールドカップ・グループステージI組第2節(フィラデルフィア)
フランス 3-0 イラク
得点=(フ)エムバペ2、デンベレ
落雷で試合が中断
立ち上がりから優勢に進めたフランスは14分、代表通算100試合目の出場となったエムバペが、エリア外右サイドから左足でゴール左に突き刺す鮮やかなミドルシュートを決めて先制。アルゼンチンのリオネル・メッシが記録更新となるW杯通算18得点を記録した直後の試合で、追撃する同15得点目を決めて先制した。
そのままフランスがリードして前半を終えたが、会場があるフィラデルフィアは前半の終わり頃から激しい雨が降っており、半径13キロ以内で落雷があった場合は試合を中断するという規定に沿って、ハーフタイムに今大会初めて試合が中断するアクシデント。約2時間の中断を経て再開となったが、ピッチには水が浮いている部分があり、さらに後半は飲水タイムがないという異例の展開となった。
後半、思わぬ形でフランスが追加点を奪う。54分、イラクはゴールキックからのビルドアップを狙ってタシーンがGKバースィルにつなごうとしたが、バースィルがコントロールできず、プレッシャーをかけようとしていたフランスへのプレゼントの形に。デンベレが横につなぎ、エムバペが難なく蹴り込んでリードを広げた。
さらにフランスはたたみかけ、66分には敵陣でのボール奪取からオリーセのパスをデンベレが決めて3点目。W杯通算16試合目の出場で16得点という驚異的なペースで得点を重ねるエムバペの活躍でフランスが快勝した
