現地時間6月20日に行なわれた北中米ワールドカップのグループステージE組第2節で、エクアドルとキュラソーが対戦した。前半からエクアドルが押し気味に進めたものの、初戦でドイツに大敗したキュラソーの守備陣が粘り強く対応し、0-0のまま試合は推移。結局そのままスコアレスドローに終わり、キュラソーはワールドカップで初の勝ち点獲得となった。
上写真=より多くの決定機があったのはエクアドルだったが、キュラソーが守り切って引き分けに(写真◎Getty Images)
■2026年6月20日 北中米ワールドカップ・グループステージE組第2節(カンザスシティ)
エクアドル 0-0 キュラソー
ドイツ戦1-7からの立て直し
エクアドルは開始3分、M・カイセドのロングパスに反応したE・バレンシアが抜け出し、右足で狙ったがキュラソーGKロームが素晴らしい反応でセーブ。E・バレンシアは20分にも左サイドからのクロスに中央で合わせたが、GKロームに防がれた。
その後もエクアドルは左右や中央から攻め込むが、初戦でドイツに1-7で敗れたキュラソーの守備陣は、しっかり立て直して容易には崩れない。41分にエクアドルのイェボアが放った左足シュートもGKロームがストップし、前半はスコアレスで終えた。
後半もエクアドルが攻め、キュラソーが守る展開が続いたが、キュラソーも徐々にチャンスを作る。CKのピンチをしのいだ直後の60分にはカウンターで攻め込み、コメネンシア、L・バクーナが波状攻撃でシュートを放つが、こちらも決まらない。
終盤は再びエクアドルが敵陣で試合を進め、何とかキュラソーの堅守を崩そうとするが、好守連発のロームに加え、他の選手もぎりぎりのところで体を張って耐える。5分と表示された後半アディショナルタイムも守り抜き、0-0の引き分けで歴史的な瞬間を迎えた。
