日本サッカー協会(JFA)は10月7日、影山雅永技術委員長との契約を解除することを発表した。パリ行きの航空機内で児童ポルノ画像を閲覧して逮捕されたとの現地報道があった。
上写真=U-20日本代表監督時代の影山雅永氏(写真◎Getty Images)
「18カ月の有罪判決」と現地報道
衝撃のニュースだ。日本サッカー協会の影山雅永技術委員長が、U-20ワールドカップが行われているチリへ向かう機内で、児童ポルノ画像を閲覧してフランスのパリで逮捕され、10月6日にパリ近郊ボビニーの裁判所で懲役18カ月の有罪判決を受けたと現地メディアが報じたのだ。
生成AIによって作成された画像だと本人が主張したという報道もあるが、日本サッカー協会は19時から契約解除に関する記者会見を行う予定。
影山氏は現役時代はDFとして、ジェフ市原、浦和レッズなどでプレー。マカオ代表監督やファジアーノ岡山監督、U-20日本代表監督などを歴任し、2024年4月から日本サッカー協会技術委員長を務めていた。

