Jリーグは1月31日、2020シーズンの登録選手を発表した。登録選手数はJ1が565人、J2が656人、J3が429人の合計1650人。そのリストをもとに編集部でランキングを算出し、ここでは苗字・名前のトップ10を発表する。

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最も多い苗字は「鈴木」

▼苗字ランキング

順位苗字人数
1位鈴木21人
2位田中20人
3位中村16人
4位佐藤15人
山田15人
6位山本13人
高橋(髙橋)13人
8位吉田10人
9位松本9人
新井9人
加藤9人

 最も多い苗字に輝いたのは「鈴木」。日本代表FW鈴木武蔵(札幌)を筆頭に、FW鈴木唯人(市立船橋高→清水)やGK鈴木彩艶(浦和ユース→浦和/2種)など若手も加わり、僅差で「田中」を上回った。ちなみに、Jリーグ冠スポンサーである明治安田生命が2018年に行なった全国同姓調査では、1位「佐藤」(10万588人)、2位「鈴木」(9万4706人)、3位「高橋」(7万4442人)となっている。

画像: ジャマイカ人の父と日本人の母を持つ鈴木武蔵。昨年にA代表デビューを飾った(写真◎J.LEAGUE)

ジャマイカ人の父と日本人の母を持つ鈴木武蔵。昨年にA代表デビューを飾った(写真◎J.LEAGUE)

名前は「拓也」が1位

▼名前ランキング

順位名前人数
1位拓也16人
2位健太12人
3位大樹9人
4位8人
康平8人
6位翔太7人
亮太7人
達也7人
雄大7人
大輝7人

 今季のJリーガー平均年齢は25.72歳。明治安田生命が発表している生まれ年別名前ランキングを見ると、95年は「拓也」、94年は「健太」が全国1位となっており、順当な結果といえるだろう。なお、名前の読みではMF阿部勇樹(浦和)、MF相馬勇紀(名古屋)らの「ユウキ」が33人でトップ。MF喜田拓也(横浜FM)、MF青木拓矢(浦和)らの「タクヤ」が26人の2位で、FW小川航基(磐田)、DF町田浩樹(鹿島)らの「コウキ」が25人で3位となった。

画像: 横浜FMの喜田拓也は94年生まれの25歳(写真◎J.LEAGUE)

横浜FMの喜田拓也は94年生まれの25歳(写真◎J.LEAGUE)


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