今年で36回目を迎えたサッカーマガジンカップ・オープン大会。大学の準体育会・同好会・サークルを中心に今年は65チームが長野県上田市の菅平高原に集結し、5日間の長く熱い戦いで頂点を競い合う。
大会2日目は、予選リーグの2試合目・3試合目が行われ、予選リーグの全試合を消化。午前中は一時どしゃ降りとなるなど天候には恵まれなかったが、スケジュール通りに試合は進行し、各グループの順位が決定した。
昨年大会優勝の早稲田大学稲穂キッカーズAは、グループAで3戦全勝、しかも無失点で上位トーナメント進出を決めた。
昨年大会、惜しくも決勝で涙をのんだ明治大学体同連サッカー部Aは、グループNで2勝1敗とやや苦しみながらも1位の座を確保。また一昨年大会優勝の中央大学体同連フースバルクラブAは、グループKで3戦全勝、こちらも稲穂キッカーズ同様、無失点での首位突破を決めている。
予選リーグの全結果は以下のとおり。
予選リーグ終了を受け、明日からは順位決定戦。予選の各グループでの順位から「1位~32位トーナメント」「33位~60位トーナメント」「61位~65位リーグ」に分かれ、3日間を掛けて全順位を決める戦いが始まる。
この日の夜には予選リーグすべてを終えたばかりの全チームの代表者が集まり、翌日からの各トーナメント・リーグの組み合わせ抽選会を行なった。
組み合わせ抽選を終え、明日からの順位決定戦の各トーナメント・リーグの組み合わせは以下のように決定した。果たして今大会で頂点に立つのはどのチームか。今大会にはどんなドラマが待ち受けているのか。明日もまた、各チームの意地とプライドがぶつかり合う。