5大会ぶりに出場したU-20ワールドカップで、日本はベスト16となった。サッカーマガジン8月号では韓国で繰り広げられた内山ジャパンの激闘をライターの川端暁彦氏がリポートしている。
10年ぶりの世界舞台で何が見えたのか――。
2007年のカナダ大会以来となるU-20ワールドカップに出場した日本代表。その間、この世代の世界舞台での経験値は乏しく、いわば“空白の10年間”となっていた。
アジア予選(AFC・U-19選手権)を、日本サッカー史上初めて制し、アジア王者として臨んだ韓国大会。グループステージを1勝1分け1敗の3位で通過し、決勝トーナメントへ進んだ。
だが、1回戦で対戦した南米の雄・ベネズエラの壁は高く、延長戦の末に敗北。ベスト16という結果で大会を終えた。
サッカーマガジン8月号では、そんなU-20日本代表の戦いを、チームの立ち上げ追い続けてきライターの川端暁彦氏がリポートする。集大成となる大会で見えたものとは何か。2020年の東京五輪世代でもある選手たちが得た収穫と、クリアすべき課題に迫る。
6月24日発売のサッカーマガジン8月号をぜひ、ご覧ください。