UEFAヨーロッパリーグ(EL)・決勝トーナメントのプレーオフ第1戦が15日に行われた。上田綺世が所属するフェイエノールト(オランダ)はホームでローマ(イタリア)と対戦。前半終了間際にパイシャオンの得点で先制したが、後半に追いつかれ、1−1のドローに終わった。

上写真=ヨーロッパリーグのローマ戦に先発出場したフェイエノールトの上田綺世(写真◎Getty Images)

強烈なFKは相手に当たり…

 フェイエノールトの上田綺世は、FWサンティアゴ・ヒメネスが足を痛めてベンチスタートとなったこともあり、4−2−3−1の1トップとして先発に名を連ねた。ポストプレーで攻撃をスムーズに展開させることもあったが、ボックス内で勝負できるようなボールがなかなか届かず、その持ち味を発揮する場面が限られた。

 前半終了間際に左クロスからパイシャオンがヘディングでネットを揺らし、チームは先制に成功。この先制点の場面で上田はニアサイドで相手DFを引き付けるなどしっかりチームプレーを遂行したものの、自らが目に見る形で結果を出すことはできず。後半に訪れた直接FKの場面で見せた強烈なキックも相手に当たり、枠に飛ばすことはできなかった。上田は63分にヒメネスと交代する形でベンチに下がった。

 その4分後、ローマのルカクにゴールを決められ、フェイエノールトは同点に追いつかれる。以降は互いに何度かチャンス作り出したが、ゴールをスコアするには至らなかった。結果、1−1のドローで試合は決着。

 昨季のファイナリスト相手に一時はリードし、同点に追いつかれたあとも試合終了間際にポストを叩くシュートを放つなどフェイエノールトに勝利のチャンスがなかったわけではない。ホームの第1戦は、しっかり勝っておきたかったところだが、ローマの地力を味わうことになった。

 第2戦は2月22日(現地時間)、ローマのホーム、スタディオ・オリンピコで行われる。


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